以前紹介したイヤホンの中で、今回moondrop(水月雨) KATOを買ってみましたので、
開封していきます。
KXXSかKXXXを買うか迷っていたところで、アップグレードを目指したこちらの商品がでたので、
FD3なども気になっていましたがこちらを買ってみました。
ベリリウム振動板より音がいいと触れ込みの新設計の第3世代DLC（ダイヤモンドライクカーボン）複合振動板を搭載した、新開発のULT（Ultra-Linear-Technology） 超線形ダイナミックドライバーなので、きっといい音がなることでしょう。
開封
箱にはイメージキャラクターが大きく載っていますね。
某ライトノベルのキャラにも似ていますが別人でしょう
内箱はよくみるタイプではなく、観音開きになっていますね。
付属品は3.5mmケーブル、キャリングポーチ、ハードケース、イヤーチップ2種類 x 3サイズ、音道管2種類(内ステンレス鋼は本体に装着済み)、イラストポストカード
イヤーチップ1種類かと思ってたら2種類ついてましたね
シリコン系のSpring Tipsとウレタン系？のイヤーチップですね
本体は意外とゴツいですし、写り込みがあるほどにピッカピカですね。
外側は丸みを帯びた感じなのですが、内側は結構カクカクとしている感じですね。
付けてみるとあまり感じませんが、持った感じは金属のせいか意外とずっしりと重みがありました。
音質
届いたばかりなので、ファーストインプレッションですが、書いていきます。
KATOの試聴はSpring Tipsを使いましたが
やはりDD一発なだけあって、低音から高音まで出ますし、音量も出やすいですね。
音としては私の好きなクリアなタイプの音がしますね。
DDだけあって低音もベースなどの音がしっかりなりますね。ただ、低音が強いというわけではなく、低音もなるという感じですね。
高音は強くなりすぎないようにしっかり抑制されていますが、クリアになっていますね。
スチール鋼の音道管ですと
だいぶフラットよりになりますね。低音も高音も満遍なくしっかりなる感じになるのですが、その分低音が強めな曲ですと、少しボーカル埋もれてる感覚を受けますね。通常の曲ですとあまり気にならないかもしれませんが。
真鍮の音道管ですと
平にならされている感じがなくなりメリハリがつくようになっている感覚を受けました。鋼の時にあったボーカルの埋もれている感じもなくなっていました。ただ、ボーカルの音量自体は抑えられています。
私は真鍮側が好みだったので真鍮の方を使っていこうと思います。
まとめ
BA型にハマってからDD一発のタイプはほぼ買ってこなかったのですが、KATOで久しぶりに聴いてDD一発でもこれだけ音が出ることに驚きました。
もちろん値段なりではあるのですが、KATOを聴いてDD一発のものもありなんだなと思わされました。
音道管変えても実はそんなに変わらんだろうと思ってましたが、意外と音道管変えるだけで音の感じが変わるので驚きました。
手持ちのケーブルがmmcxなので、2pinなのは使いづらいと感じてしまうのですが、この辺りは変換コネクタなどがあるので、その辺りでカバーですかね。
音道管の付け根にスペーサーがあるのですが気をつけないと落として無くしちゃうので注意ですね。
私は付け外ししてたら早々にどこかやっちゃいました。
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